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2013年 05月 12日
久しぶりの更新。更新し無さ過ぎて広告出ちゃってたなあ。
ネタバレあります。 普段自分好みそうな小説しかあまり手にとらないのですが、珍しく冒険して読んでみたもの。 映画化されてますよね、宮崎あおいさんと、えーと、だれだっけ、名前が出てこない…この人が演じるのはイケメンすぎるんじゃないかと思われるあの人です、あっ、向井理さんだ!出たわー… 観てないけど宮崎さんはイメージぴったりですね。細くて、小さくて、心臓が人より少し小さい、動物や植物の声が聞こえてしまう女性。 面白くないことは無かったんだけど、残念ながらやっぱり好きなお話ではない、いや、主役の二人が好きになれなかったです。 互いをツマとムコって呼び合うと言う感覚がなんとなく馴染めない。いくら名前がツマリアイコとムコアユムだからって。いや、そういう名前にわざわざ仕立てているところがなんか。 でもこの名前無しにはこの作品がうまく成り立たない感じがするし、間違ってるわけじゃあないと思うんですが。もう好き嫌いの問題ですよねそこは。 電撃結婚?をして田舎住まいをしている若夫婦のお話で、仲良しなんだけどムコさんが実は何か秘密を持っていて。 その秘密って言うのがすごく簡単に言ってしまうと彼が昔の彼女への思いを断ち切れてないってことなんですけど。 その彼女にムコは意を決して会いに行くことにするんですが、結局彼女に会ってやっぱり俺はツマを愛してる!って言って戻るんです。 うーん、それでいいんだけど、なんだろう…なんかもうちょっと掘り下げてほしかったような。 ムコが戻ると、それまでツマだけに聞こえていた動物や植物の声が聞こえなくなったのは、彼女が本当の愛を得て安定したからですかね。ずっと聞こえてても良かった気がするのですが。 世界観が独特なので、好きな方はとことん好きなんじゃないかなーという気がします。 原作があまり好きじゃないから映画は観ないと思いますが、動物や植物の声を映画でどう表現したのかが気になります。原作が好きじゃなくても映画の表現の仕方で案外好きだと思ったりするかしら?
by hoshimoko
| 2013-05-12 04:58
| 小説
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